アーカイブで度々使用されてきた、前面のT字デザインを強調させたフロントデザインが特徴です。Small organizerは過去(2000年前後)に日本向けモデルとしてつくられていたものの寸法を微修正し、タブレット端末を収納できるようにするなど、デザインはクラシックながら、機能性をアップデートさせました。
レザーは伝統のベルティングレザーの雰囲気を継承しつつも、国産の柔らかな風合いのものを採用し、ショルダーバッグとして軽く、快適にご使用いただくことを想定しました。
*ライン名のMerrill(メリル)はハートマンが創業したミルウォーキーに実在する公園からとりました。ハートマンのバッグを持って、旅先の公園を散策するイメージでネーミングしています。
1877年に米国ウィスコンシン州ミルウォーキー在住でバイエルン出身のトランク職人ジョセフ?S.?ハートマンによって創立された、ハートマン社。135年以上にわたり、精巧なラゲッジ、トラベルケース、高級レザーグッズを製作 しています。ハートマン氏は、「エクセレンスを象徴するような最高級ラゲッジ」を製作するというビジョンを持っていました。そしてブランドは、時を置かずして、高い品質、優れた耐久性、エレガントなデザインにより、旅行を愛するセレブリティの定番アイテムとなっていきました。ハートマンは、最高のクラフツマンシップを守り続ける誇り高き 伝統を持つブランドです。旅行が時代とともに進化するに従い、蒸気機関車時代に活躍したクラシックなプルマン型トランクや列車の客室に適した丈夫なトランクに始まり、今日のジェット旅客機に適応する洗練されたキャリーオンバッグに至るまで、トラベルケースも進化を遂げました。ハートマンは、数十年にわたり、豪華な旅をお楽しみいただけるような革新を生み出し続けるとともに、今も進化を続ける旅行の未来についてビジョンを描き続けています。